労災・職業病についてのお悩みは建交労へ
建交労とは
建交労とは、全日本建設交運一般労働組合の略称で国連NGOの承認団体です。北海道から沖縄まで47都道府県にあり、正規職員、パート、派遣など雇用形態を問わず、ひとりでも入れる労働組合です。
建設・交通・運輸・自治体関連をはじめ多くの産業・業種に基盤を持ち、労働災害・職業病被災者の救済や、仕事を求める高齢者の就労確保などにも取り組んでいます。
建交労は、業界だけでなく国や自治体に対しても大きな力をもつ労働組合です。
労働者の要求を実現するには、企業と交渉するだけでなく、産業政策、中小企業政策の改善、社会保障の充実、労働者としての諸権利の拡大などが必要です。
国や自治体といつでも交渉でき、国会議員への要請など制度改善や政策要求の実現に力を注いでいます。
すべての労災・職業病の根絶を
トンネル建設労働者に多く発症する職業病「じん肺」の問題については、長年に渡り国や大手ゼネコンが粉じん対策を怠ってきたことが原因だとして、このようなことを二度と繰り返さないために、私たちは「あやまれ-つぐなえ-なくせじん肺」の要求でたたかっています。2007年6月には国との和解合意を成立させて、マスコミでも特集が組まれ注目をあびました。これは建交労、組合員、原告、家族、弁護士の長年にわたる取り組みの成果です。
現在も、じん肺をはじめ、様々な職業病被災者を救済し、すべての労災・職業病を根絶するために活動を続けています。
このような職場で働いた皆さん
仕事が原因の病気は離職後でも労災保険が適用されます
トンネル工事
林業
土木工事
製造業
大工
造船
鉄工所
アスベスト関係
石材業
窯業
など
自動車整備
労災として認定されると、休業補償や障害一時金が支給され、病院の治療費も全額労災保険から出ます。
仕事が原因の病気なら職場を退職してからでも、職場が倒産・廃業していても、申請ができます。
このような症状ありませんか?
悩んでいませんか?
救済制度のご説明や、申請手続きのお手伝いをいたします。
FAX
03-3368-3241
email
rousyoku@kenkourou.or.jp
退職後でも大丈夫 お気軽にご相談ください。